
街並みを楽しむモデルコース
日本の地方都市は、どこでも古い歴史に基づいた特徴があります。いろいろな街並みを訪ねてみましょう。

一宮市で格式ある真清田神社と門前町を訪ねる
真清田神社は古代、中央政府からこの尾張地方に来た使者が最初にあいさつに訪れたという古い歴史を持つ神社。現在の一宮市は、この真清田神社の南側に門前町として発展した。

ゆっくり徒歩で散策!歴史と水の都 大垣
岐阜県大垣市は、松尾芭蕉「奥の細道」や関ヶ原合戦にも深く関わりを持った歴史ある町です。また、豊かな水源にも恵まれ「水都大垣」とも言われています。

近江長浜 琵琶湖畔の城と街道とガラス細工の町
滋賀県の琵琶湖畔に位置する近江長浜には、黒壁スクエアを中心に多くの観光客が訪れています。徒歩圏内でまわる事ができるため、1日かけて散策したい観光地です。

有松 東海道の町並みと伝統工芸品・有松絞り
江戸時代のはじめ、有松は東海道の鳴海宿と池鯉鮒宿の間の茶屋集落であった。人々は茶屋だけで生計を立てるのが難しく、その副業として絞り染めを始めた。絞り染めが旅人に人気を博し、「有松絞り」として今もこの地でその歴史を刻む。

柳橋中央市場・円頓寺商店街と明道町
名古屋駅桜通口を一歩出ると、巨大ビル群に囲まれる。しかし、そのビル群を通り抜けると、古くからの商都としての名古屋のディープな世界が待っている。近代都市とレトロな街の魅力を合わせ持つ、名古屋ならではの独特の空気感を感じてみよう。

織田信長の町 岐阜
戦国時代に織田信長がここから日本統一を目指し天下布武を宣言した岐阜城、1,300年の歴史を持つ長良川鵜飼とその川湊として栄えた川原町、日本三大大仏の一つといわれる岐阜大仏など、岐阜市には、魅力的な観光スポットがいっぱい!

半田-醸造で栄えた、蔵のある街並みが美しい町
半田市は、愛知県の西南部、伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島の中央に位置し、江戸時代から醸造や繊維など、海運を活かして商業や製造業を中心に発展してきた。醸造業による発展を今も象徴する半田運河沿いの様々な蔵の景観や関連する博物館はこの地の歴史を物語っている。

歴史と水の城下町 郡上八幡
J7月から9月の初めにかけて30日以上も行われる「郡上おどり」で有名な郡上八幡。8月のお盆(先祖の霊が帰ってくる期間)に4日間続く「徹夜おどり」は特に有名である。この時期は郡上八幡が一番活気づくときではあるが、実は、郡上八幡の魅力はそれだけではない。

和紙とうだつの町並み 美濃市
美濃市は、2014年11月26日にユネスコの無形文化遺産登録として認定された美濃和紙の産地で、1,300年前の昔から里山の家々で漉かれ続けてきた高い紙漉きの技術で知られた町である。江戸時代には、幕府の保護のもとに特産地として育成され、紙問屋などの多くの豪商が生まれた。そして富の象徴として建てられた豪邸を火災から守るための手段として、家々にはうだつが設けられるようになった。

飛騨の小京都 高山散策
高山は1510年頃に築かれた城の城下町として発展した。その後、江戸幕府の直轄地となったことで1695年廃城となり、幕府が統治するための陣屋がおかれた。
高山の市街地の観光スポットは、一之町・二之町・三之町及び陣屋周辺に集中しており、名古屋からの日帰り観光が可能。
合掌造りの集落 白川郷
白川郷は、1995年に世界文化遺産に登録された、合掌造りの伝統的民家が集まる集落。集落内は一般車両は乗り入れ禁止。