滋賀県の琵琶湖畔に位置する近江長浜には、黒壁スクエアを中心に多くの観光客が訪れています。黒壁スクエアは、昔の町並みを生かした街づくりで地域再生の先駆者ともなった活気あるスポット。黒壁スクエア以外にも長浜地区には、長浜城、竹生島、日本で一番大きな湖、琵琶湖もありますが、徒歩圏内でまわる事ができるため、1日かけて散策したい観光地です。

湖を眼下に見下ろす長浜城

長浜城

長浜城は、羽柴秀吉が初めて主として持ったお城。長浜城歴史博物館は2階と3階が展示室になっていて季節ごとに様々な展示がされています。(入館料400円) 。リニューアルのため2015.12-2016.2の間、休館になることが発表されています。

長浜城からの眺め

長浜城天守閣の5階が展望台になっていて眼下に大きな琵琶湖を望む事ができます。琵琶湖は日本で一番大きな湖です。

神の住む島・竹生島(ちくぶじま)

竹生島は島全体が強力なパワースポットといわれる宝厳寺(ほうごんじ)と都久夫須磨(つくぶすま)神社を併せ持つ神の島。琵琶湖に沈む夕日はとてもきれいで、日本の夕日百選にも選ばれています。

竹生島

琵琶湖上に浮かぶ竹生島には、長浜から片道30分の汽船にて移動します(汽船料金往復3,070円 入島料400円)。

宝厳寺唐門

竹生島宝厳寺は、724年に聖武天皇が「琵琶湖にある小島は弁才天の聖地である。そこに寺を建立しなさい。そうすれば、国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となる」という天照皇大神のお告げを受け、僧行基を勅使としてつかわし、寺を建てさせたのが起源です。上の写真は国宝の宝厳寺唐門。これ以外にも複数の重要文化財を含む、文化財が残っています。

三重塔

朱塗りの三重塔は、江戸時代に火災で焼失しましたが、再建されました。

船廊下(重要文化財)

豊臣秀吉の船をひっくり返して作られたといわれる船廊下。

都久夫須麻神社本殿(国宝)

都久夫須磨神社は湖の守り神、浅井姫命をまつる神社。現在の本殿は戦国時代(16世紀)に再建されたもので、国宝に指定されています。

かわらけ投げ

「かわらけ投げ」といって かわらけという土器に願いを書き、この鳥居に向かってそれを投げ、鳥居の間をくぐれば願いが叶うといわれています(かわらけ300円)。

ショッピングや体験も楽しめる黒壁スクエア

黒壁スクエアは、明治の面影を残すレトロモダンな雰囲気が漂います。元々は大通寺の門前町や北国街道の宿場としても栄え、明治33年(1900)には銀行が建てられます。その後、黒色を中心とした町並みがつくられていき、今では週末には多くの観光客や地元客でにぎわいをみせる楽しい散策エリアになっています。

黒壁スクエア

郷土料理が楽しめるお店、おしゃれなカフェなどが軒を連ね、老若男女がそれぞれの楽しみ方をしています。黒壁スクエア内では様々な体験もできます。オルゴール作成体験(1100円から)やフィギュア作成体験(1100円から)などもできます(要予約)。

黒壁スクエア

黒壁ガラス館の中ではガラスの工芸品を購入できます。1900年築の銀行の木造建築を1989年に再利用してつくられたのが現在の黒壁ガラス館です。

ガラス工芸品

黒壁ガラス館の中では、値段が手ごろなガラス細工を購入することができます。これはかわいらしいカードホルダーです。値段も手ごろです。

ガラス工芸店

ガラス工芸を中心としたショップやアンティーク商品のお店があります。

にぎやかな長浜大手門通り商店街

長浜大手門通り商店街

長浜大手門通り商店街は、黒壁スクエアから続くアーケードのある商店街です。土産物屋さんや飲食店など多くの店が並びます。マニア垂涎の海洋堂のフィギュアミュージアムも商店街の中にあります。

長浜市曳山博物館

長浜曳山まつりは、長浜八幡宮の春の祭礼で毎年4月に1週間にわたって行われます。その起源は16世紀までさかのぼります。長浜市曳山博物館では祭りに使われる実物の曳山などを見ることができます。

黒壁スクエア周辺の観光スポット

慶運館

黒壁スクエアの周辺にも様々は観光スポットがあります。
現存する日本最古の駅舎(明治15年,1882)を展示する長浜鉄道スクエア(300円)、明治時代の迎賓館で伊藤博文が命名した慶雲館(写真、入館料300円)、本堂が重要文化財に指定されている、京都東本願寺別院である大通寺(500円)などもあります。

ダックツアーバス

黒壁スクエアの一角から発着するツアーに、水陸両用車を使って琵琶湖の水上を走るものがあります。料金は大人2800円、所要時間は45分です。事前の予約が必要です。

長浜周辺の観光スポット

渡岸寺観音堂

日本一美しいと言われる仏像

長浜から少し足をのばしてぜひ、行って欲しいところがあります。観音の里と呼ばれる高月町にある「渡岸寺観音堂(どうがんじかんのんどう)です。こちらに天平時代(7-8世紀)に作られ、国宝指定されている十一面観音像が安置されています。この像は日本に7体ある国宝の観音像の中でも一番美しく、日本仏像の最高傑作と言われています。ぜひお近くで、慈愛に満ちたお姿に触れてみてください。(本当に触ってはだめ!撮影も禁止です)

長浜浪漫ビール

長浜浪漫ビール

クラフトビールの醸造所、長浜浪漫ビールがおすすめ。作り立て生ビールと併設されたレストランでの創作料理が楽しめるお店です。個人はもちろん団体客も40名くらいまでは対応可能なお店です。

長浜浪漫ビール

生ビールは4種類あってテイスティンググラス(150ml=380円)もありますからあなた好みの味がきっと見つかりますよ。こちらのビールはお土産用にも購入できます(1本491円)

長浜B級グルメ情報

つるやのサラダパン

知る人ぞ知る、長浜の人気B級グルメ。つるやのサラダパン(1個134円)何が入っていると思いますか?実はタクアンをみじん切りにして少し甘いマヨネーズであえたものが入っているのですが、絶妙な味付けと食感に仕上がっています。長浜駅前の平和堂など、売られている箇所は限定的です。

「ジョニー」のこってりつけ麺

高月町にあるラーメン屋さん「ジョニー」のこってりつけ麺(830円)もおすすめです。はみごたえ抜群の太麺に、こってりしているけど食べやすいスープとの相性が抜群です。黒壁スクエアからは距離があるので、徒歩ではいけません。

アクセス

名古屋-大垣-米原-長浜(JR東海道線・北陸本線利用
所用時間:最速1時間33分、片道1,490円)
名古屋-米原-長浜(JR東海道新幹線・北陸本線利用)
所要時間:最速49分、片道3,740円)
長浜-高月(JR北陸本線利用)
所要時間:10分、片道240円 ※本数少ない

モデルコース
(1) 名古屋(9:07)-長浜(10:40)
着後、長浜城見学⇒長浜浪漫ビールにて昼食⇒長浜スクエアにて散策&体験⇒駅前平和堂にて時間調整兼ねてショッピング(サラダパン体験)
長浜-名古屋

(2) 名古屋-長浜
着後、長浜港より竹生島へ⇒長浜ロイヤルホテルにて昼食 ⇒         
長浜城見学⇒長浜スクエアにて散策
長浜-名古屋

(3)名古屋-長浜
着後、長浜スクエア散策 ⇒(タクシーで移動)ジョニーでラーメンの昼食 ⇒ 渡願寺十一面観音見学 ⇒(タクシーで移動)
長浜-名古屋

観光地詳細情報

 -長浜のガラス館は平成元年に完成し、多くの集客に成功。多くの市町村がこれに習おうと視察に来て、地方創生のはしりとなりました。
一時集客が落ちたのですが、店の入れ替えや露天商の投入などで最近また観光客数が増えてきています。
-サラダパンは、売り切れになっている場合も多いため案内には注意が必要です。ガイドが買って少しずつ分けてあげると喜ばれますが、パンをカットする道具と場所がないと難しいかも。
-高月の11面観音は本当に美しいので今回紹介しました。住職様?の説明がありますが日本語だけです。
-竹生島の汽船は個人予約ができないため、はやめにチケット売り場に並んだほうがいいかもです。団体は予約可。
-ラーメン屋ジョニーは、車でないといきづらいです。普通のラーメンやチャーハンもおいしいです。
-長浜IC近くに「あねがわ温泉」という温泉施設があるのですがきれいで快適です。ただ車でないといけません。
-長浜で1泊して、2日目に国宝彦根城や安土城址を巡るコースも考えられます

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