明治村の正面門

博物館明治村

明治村は重要文化財10棟を含む明治時代の数々の文化財を展示する野外博物館。

1868年に始まる明治時代は、日本が鎖国をやめ、欧米の文物と制度を取り入れて近代日本の基盤を築いた時代。明治時代の建築物は、旧来の木造建築の技術に、欧米の技術・材料が取り入れられている。

明治村の乗り物

蒸気機関車(SL)、京都市電、村営バスの3種が利用可能。広い村内を移動するのに便利である。

乗車券
1回券 各500円(小学生300円) ただしバスは乗り放題。
1日券 1,200円(小学生800円) すべての乗り物に回数制限なく乗れる。

Old Locmotive in Museum Meiji-Mura (Meiji Village Mueum)

100 year old locomotive is in motion in the Meiji Village Museum. Meiji Village Museum is located in Inuyama CIty.

Posted by Nagoya Guided Private Tours, Sightseeing and Experience on 2015年10月29日

蒸気機関車

明治時代に実際に使っていた蒸気機関車に乗れる。駅では蒸気機関車と客車の連結が見られる。スピードは遅いが、蒸気を出して走る姿は迫力満点。

走っている蒸気機関車は2両。12号は1874年にイギリスから輸入された。かつては新橋(東京)-横浜間、その後は愛知県一宮市内を走った。9号は1912年に米国で製造され、静岡県内を走っていた。

Old tram car in Museum Meiji-Mura (Meiji Village Mueum)

Old tram car, once used in Kyoto, is on the move in the Museum Meiji-Mura (Meiji Village Mueum).

Posted by Nagoya Guided Private Tours, Sightseeing and Experience on 2015年10月29日

京都市電

明治時代に製造された市電。踏切では当時そのまま告知人駅員が電車の通過を知らせる。電車は坂や池の傍を走るので様々な景色が楽しめる。

村営バス

村全体をカバーしている古いバス。

1日乗り降りが自由なので、効率よく回ることができる。

数々の歴史的建造物

明治時代の建築物の多くは、震災や戦災、高度成長に伴う開発で姿を消していった。明治村には、こうした歴史的、芸術的価値のある建築物が保存のために収集された。移築された建築物の多くは、国の重要文化財である。

明治村は広く、1丁目から5丁目までのエリアに分かれている。

森鴎外・夏目漱石住宅(1丁目)

明治時代の文豪の森鴎外や夏目漱石が住んだ家。当時の典型的中流住宅であり、現代住宅へ発展していく過程の上での間取りの変化が見られる。

鉄道局新橋工場(1丁目)

明治天皇と照憲皇太后のための特別車両を展示。伝統的手法を用いた装飾や調度品の豪華さに目を見張る。

東松家(とうまつけ)住宅(2丁目・重要文化財)

名古屋の中心部にあった商家。

昔の税金は間口の広さに応じて決められたため、間口が狭く奥行が深い。

建物ガイド(所要時間15分)に参加すると、複雑な部屋の造りや隠し扉などを見ることができ、当時の職人の技術に驚愕!

西園寺公望別邸「坐漁荘」(3丁目)

明治時代の総理大臣が、退職後に釣りをするために造られた家。各部屋につけられた非常ベルや風呂場の小さな非常口など、重要人物を守るための工夫が見られる。

呉羽座(4丁目)

江戸時代以来の伝統建築の名残を留める芝居小屋。区切られた客席(桝席)に座って当時の雰囲気を感じよう。

宇治山田郵便局舎(4丁目・重要文化財)

現在も業務を行っている。展示室にある歴代のポストも興味深い。

菊の世酒蔵(5丁目)

和風瓦葺が特徴の酒造の仕込み蔵。酒造りの製造工程や道具などを展示してある。

帝国ホテル中央玄関(5丁目)

20世紀建築界の巨匠、アメリカのフランク・ロイド・ライトが設計した。4年間の工事の後1923年に完成した。ドラマやCMのロケ地としてよく使用される。メインロビーの中央は三階までの吹き抜け。2階の喫茶室で雰囲気を味わいながら休憩できる。(12月1日~2月末の平日(正月は除く)は休み)

広大な自然に包まれた村内

村内は美しい自然がいっぱい。芝生の上でのピクニックも楽しい。村内からは、隣接する入鹿池も見渡せる。入鹿池は、周囲約16kmの農業用の人工ため池。ため池としては稀有の大きさ。

グルメ・お土産情報

浪漫亭(5丁目)

ふわとろ卵のオムライスやカレー(各900円~)が人気の洋食屋。明治時代の偉人に関連する季節限定メニューもあり。(英語メニューあり)

食堂楽のカフェ(4丁目)

明治時代の人気小説『食道楽』に登場する「お米のオムレツ」と「ひき肉のビフテキ」を組み合わせた「お米のオムレツバーガー」が人気(単品500円、セット880円)。

牛鍋 大井牛肉店

明治時代に開発された日本料理といえば「すきやき」。ここで高級和牛と季節の野菜がたっぷりの本格的なすきやきが楽しめる。(4100円~)

カレーパン

明治時代の人気小説『食道楽』に登場するレシピをアレンジしたコロツケー(180円)やカレーパン(260円)はいかが?

和小物雑貨楽(4丁目)

和の小物やアクセサリー、陶器等を販売。中でも手ぬぐい、小風呂敷、ハンカチ(各500~1000円)は、柄の種類も豊富で色もカラフル。名古屋の伝統工芸品「有松絞り」の製品も人気。(有松を訪れたい方はこちらをご覧ください。)

SL東京駅売店のペーパークラフト

明治村のSLのペーパークラフト。京都市電も。SL東京駅売店にて。

体験プログラム

昔の衣装

明治の衣装を楽しめるハイカラ衣装館(2丁目)では矢絣や袴姿を着て写真を撮ることができる(800円)。貸出は5分間のみ。

昔の遊び

昔の遊び「矢場」「射的」を体験できる。(4丁目・各1回300円 ※3~10月の土日祝)

アクセス

名鉄名古屋駅-名鉄犬山駅(名鉄犬山線、特急約25分、550円)-駅東口名鉄バス明治村正門行きに乗車(約20分、420円)
名古屋-明治村(名鉄バス(直行)、80分、960円)

モデルコース

名鉄名古屋駅発(8:52)→犬山駅着(9:17)→名鉄バス乗車(9:28)→明治村正門着→森鴎外・夏目漱石住宅→東松家住宅→西園寺公望別邸「坐漁荘」→「品川灯台駅」から京都市電に乗車し「名古屋駅」で下車→食堂楽のカフェで昼食→呉羽座→菊の世酒蔵→帝国ホテル→SLに乗車し帰路へ

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